登録販売者 薬事法規・安全対策 練習問題 第34問: 一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」のうち連用に関する注意について、その記載がされる成分・薬効群と理由の組合せとして、正しいものはどれか。
一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」のうち連用に関する注意について、その記載がされる成分・薬効群と理由の組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. グリチルリチン酸を一定量以上含む、短期間の服用に限られる漢方生薬製剤に「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」と記載されるのは、偽アルドステロン症を生じるおそれがあるためである
5が正しい。手引き第5章別表5-1の「連用に関する注意」では、短期間の服用に限られる漢方生薬製剤のうち、カンゾウ等のグリチルリチン酸を含む成分を一定量以上(1日用量がグリチルリチン酸として40mg以上、又はカンゾウとして1g以上)含むものに、偽アルドステロン症を生じるおそれがあるため「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」と記載されます。
1は誤り。芍薬甘草湯の理由は、うっ血性心不全や心室頻拍の副作用が現れることがあるためです。
2は誤り。ステロイド性抗炎症成分の理由は、副腎皮質の機能低下を生じるおそれがあるためです。
3は誤り。浣腸薬の理由は、感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて習慣的に使われる傾向があるためです。
4は誤り。鼻炎用点鼻薬の理由は、二次充血や鼻づまり等を生じるおそれがあるためで、アルミニウム脳症等はアルミニウムを含む成分が配合された胃腸薬等の理由です。
根拠・参照資料: 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第52条第2項
関連キーワード: 長期連用・偽アルドステロン症・グリチルリチン酸・副腎皮質・浣腸薬
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