登録販売者 医薬品の基礎知識・人体 練習問題 第68問: 医薬品により生じる肝機能障害に関する記述として、正しいものはどれか。
医薬品の基礎知識・人体
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第68問
医薬品により生じる肝機能障害に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 有効成分又はその代謝物の直接的肝毒性が原因で起きる中毒性のものと、有効成分に対する抗原抗体反応が原因で起きるアレルギー性のものに大別される
医薬品により生じる肝機能障害は、有効成分又はその代謝物の直接的肝毒性が原因で起きる中毒性のものと、有効成分に対する抗原抗体反応が原因で起きるアレルギー性のものに大別されます。軽度の場合は自覚症状がなく、健康診断等の血液検査で肝機能検査値の悪化により初めて判明することが多いため、「軽度の場合は自覚症状から発見されることが多い」という記述は誤りです。
漫然と使用を続けると不可逆的な病変である肝不全を生じ、死に至ることもあります。アレルギー性のものは有効成分に対する抗原抗体反応によって起こるものであり、使用量が多い場合に限って発生するわけではありません。
なお黄疸は、ビリルビンが胆汁中へ排出されず血液中に滞留することにより、皮膚や白眼が黄色くなる病態です。医薬品による肝機能障害は、原因が有効成分又はその代謝物の直接的肝毒性なら中毒性、有効成分に対する抗原抗体反応ならアレルギー性です。
関連キーワード: 登録販売者・第2章・副作用・肝機能障害・中毒性・アレルギー性
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