登録販売者 医薬品の基礎知識・人体 練習問題 第48問: 医薬品の剤形(投与経路・製剤形態)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
医薬品の基礎知識・人体
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第48問
医薬品の剤形(投与経路・製剤形態)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 坐剤(座薬)は直腸から吸収されるため、肝臓での初回通過効果の影響を受けにくいという特徴がある
坐剤(座薬)は直腸粘膜から薬物が吸収され、下痔静脈叢→腸骨静脈→下大静脈を経由して全身循環に入る経路(肝臓を経由しない)があるため、経口投与に比べて初回通過効果の影響を受けにくい特徴があります。錠剤には種類によってコーティングや徐放性設計があり、噛み砕くことでその機能が損なわれる場合があります。
錠剤の服用方法は製品によって異なり、必ずしも噛み砕くべきではありません。貼付剤(経皮吸収型製剤)は皮膚から有効成分が吸収されて全身循環に入ることがあり、全身性の副作用が生じる可能性があります。
注射剤は消化酵素による分解を受けず、かつ吸収効率は経口投与より高い(静注は100%)のが特徴です。チュアブル錠は口の中で舐めたり噛み砕いたりして服用できる剤形であるため、「噛み砕いてはならない」という記述も誤りです。
坐剤は直腸粘膜から吸収されて肝臓を経由せずに全身循環に入る経路があるため、経口投与に比べて初回通過効果の影響を受けにくくなります。
関連キーワード: 剤形・坐剤・初回通過効果・経皮吸収・注射剤
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