登録販売者 医薬品の基礎知識・人体 練習問題 第36問: 鼻と嗅覚に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
医薬品の基礎知識・人体
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第36問
鼻と嗅覚に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 鼻粘膜の線毛上皮と粘液は、吸入空気中の異物(粉塵・花粉など)を捕捉して気道を守る防御機能を持つ
鼻粘膜を覆う線毛上皮と粘液(ムチン)は、吸入した空気中の花粉・粉塵・細菌・ウイルスなどの異物を捕捉し、線毛の運動によって鼻咽頭側へ運び排除する防御機能を持ちます。嗅細胞は鼻腔の上部(嗅裂部)に分布しており、「底部」という記述は誤りです。
また嗅覚刺激は嗅神経(第I脳神経)を介して大脳に伝達されます(三叉神経は顔面の感覚などを担います)。副鼻腔(前頭洞・篩骨洞・蝶形骨洞・上顎洞)は鼻腔と自然口(開口部)を通じて連絡しており、副鼻腔炎(蓄膿症)はこの連絡路を介して炎症が波及します。
鼻出血の多くはキーゼルバッハ部位(鼻腔前部の鼻中隔)から生じます。嗅覚は順応を起こしやすく、同じにおいを継続して嗅いでいると次第に感じにくくなるため、「順応を起こさない」という記述も誤りです。
吸い込んだ空気中の花粉や粉塵などの異物は、鼻粘膜の線毛上皮と粘液に捕らえられ、線毛の運動で鼻咽頭側へ運ばれて排除されます。
関連キーワード: 鼻腔・嗅細胞・嗅神経・副鼻腔・線毛上皮
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