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登録販売者 医薬品の基礎知識・人体 練習問題 第33問: 自律神経系に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 33 / 120あと 3 問で 30% の位置
中級医薬品の基礎知識・人体

自律神経系に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 交感神経が優位になると心拍数が増加・気管支が拡張・瞳孔が散大するなど、いわゆる「闘争・逃走」反応が生じる

交感神経が働くと、心拍数の増加、気管支の拡張、瞳孔の散大、消化管運動の低下などが起こるため、選択肢1が正解です。副交感神経では心拍数が減少し、消化管運動が亢進するので、選択肢3は作用を逆にしています。自律神経は不随意神経系で、通常は意識して内臓の機能を細かく制御するものではないため、選択肢2も誤りです。効果器に至る神経末端の伝達物質は、一般に交感神経がノルアドレナリン、副交感神経がアセチルコリンです。ただし、交感神経に支配されるエクリン汗腺ではアセチルコリンが使われます。伝達物質だけで支配神経や効果を一律に決めることはできず、両神経が同一の効果をもたらすとする選択肢4は誤りです。また、肝臓でグリコーゲンが分解されてブドウ糖が放出されるのは交感神経系が活発になったときであり、副交感神経系ではグリコーゲンの合成が進むため、選択肢5も誤りです。

関連キーワード: 自律神経・交感神経・副交感神経・アドレナリン・アセチルコリン

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