登録販売者 医薬品の基礎知識・人体 練習問題 第18問: サリドマイド製剤やキノホルム製剤による薬害の経緯に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
医薬品の基礎知識・人体
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第18問
サリドマイド製剤やキノホルム製剤による薬害の経緯に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. キノホルム製剤は、米国では1960年に販売が全面的に禁止されたが、日本ではその後も整腸剤として販売が続けられた
キノホルム製剤について米国が1960年に行ったのは、使用をアメーバ赤痢に限るよう勧告したことであり、販売を全面的に禁じたのではありません(手引き第1章Ⅳ-2)(b)スモン訴訟)。よって3が誤りです。
5:日本でスモンの原因をキノホルムとする説が出たのは1970年8月で、販売の停止は同年9月です。
1:サリドマイドは催眠鎮静成分として承認され、鎮静作用をねらって胃腸薬にも配合されていました(同(a)サリドマイド訴訟)。
2:両製剤とも一般用医薬品として売られていた時期があり、そのため一般用医薬品の販売に携わる専門家も薬害の経緯をよく理解しておくよう求められています(同節の末尾)。
4:サリドマイド事件は日本にとどまらず世界的な問題となり、WHO加盟国を中心に、販売後の副作用情報を集めることの大切さが見直され、各国で集める仕組みが整えられました。
関連キーワード: サリドマイド・キノホルム・スモン・薬害
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