登録販売者 主な医薬品とその作用 練習問題 第62問: 循環器用薬に配合されるユビデカレノン(コエンザイムQ10)に関する記述として、正しいものはどれか。
主な医薬品とその作用
– / 120 解いた
第62問
循環器用薬に配合されるユビデカレノン(コエンザイムQ10)に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 心筋のエネルギー代謝に関与し、心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を助けることで、軽度の心臓機能低下による動悸・息切れの症状を緩和する
ユビデカレノン(コエンザイムQ10)は、心筋をはじめとする組織のエネルギー代謝に関与する物質で、酸素利用効率を高めて心筋の収縮を助ける働きがあるとされています。一般用医薬品では、軽度の心臓機能の低下によって日常生活の身体活動を少し超えたときに起こる動悸・息切れ・むくみの症状に用いられます。
センソやゴオウのように心筋に直接刺激を与えて収縮力を高める強心成分ではなく、重症の心不全の治療薬でもありません。心拍数を大幅に低下させて不整脈を治療する作用も、血管を拡張して血圧を下げる降圧作用も持ちません。
2週間位使用しても症状が改善しない場合は、心臓以外の病気が原因の可能性もあり、漫然と使い続けるのは適当ではありません。小児では心疾患による動悸・息切れ・むくみがあるときは医師の診療が優先されるべきであり、15歳未満の小児向けの製品はないため、「小児にも用いることができる」も誤りです。
ユビデカレノンは心筋の酸素利用効率を高めて収縮を助ける成分で、重症の心不全ではなく、軽度の心臓機能の低下による動悸・息切れに用います。
関連キーワード: ユビデカレノン・コエンザイムQ10・循環器用薬・心筋エネルギー代謝・動悸・息切れ
模試 (120問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 4時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。