登録販売者 主な医薬品とその作用 練習問題 第47問: 消化器官用薬や貧血用薬を、他の医薬品や飲食物と併せて使用したときの相互作用に関する記述として、正しいものはどれか。
主な医薬品とその作用
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第47問
消化器官用薬や貧血用薬を、他の医薬品や飲食物と併せて使用したときの相互作用に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 駆虫薬とヒマシ油を一緒に使うと、腸管から駆虫成分が吸収されやすくなり、全身に及ぶ副作用のおそれが増す。
手引き第3章Ⅲ-4(駆虫薬)とⅢ-2(腸の薬)の相互作用の項では、虫体の排出を促すために瀉下薬を併せることはあるものの、ヒマシ油を選ぶと駆虫成分が腸から体内へ取り込まれやすくなり、全身の副作用の危険が増すので、両者の併用は避けるとされている。よって3が正しい。
1は向きが逆で、働きを弱められるのは整腸薬の生菌成分のほうであり、弱めるのは止瀉薬の腸内殺菌成分なので誤り。
2は、駆虫薬を何種類も併せても駆虫効果は上がらず、副作用が出やすくなるうえ、組合せ次第で駆虫作用がむしろ落ちることもあるので誤り。
4は、緑茶・紅茶・コーヒーなどのタンニン酸が鉄と反応して吸収を下げることがあり、服用の前後30分はこうした飲食物を控えるとされている(Ⅳ-3)ので誤り。
5は、貧血用薬を重ねたときに問題となるのは鉄分のとりすぎで、胃腸障害や便秘などの副作用が出やすくなる点なので誤り。
関連キーワード: 相互作用・駆虫薬・生菌成分・貧血用薬・鉄製剤
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