消防設備士 乙種第7類 構造・機能及び整備 練習問題 第60問: 貫通形の変流器を、ビニル外装ケーブル(VVR・2心)で配線された単相2線式の警戒電路に設ける。ケーブルの通し方として正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 71%
貫通形の変流器を、ビニル外装ケーブル(VVR・2心)で配線された単相2線式の警戒電路に設ける。ケーブルの通し方として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 外装をはがさずに、ケーブルのまま窓に通す
変流器は、窓を通る電線の電流のベクトル和(漏洩電流分)を検出する。2心のケーブルを外装ごと窓に通せば2本の心線をともに通したことになり、外装(ビニル)は電流による磁束に影響しないので、ケーブルのまま通してよい。製造者の資料にも、ビニル外装ケーブルやCVケーブルの貫通できる太さが示されている。したがって1が正しい。 2は誤り。1本ずつ別の変流器に通すと、それぞれが負荷電流を検出し、ベクトル和を得られない。 3は誤り。1本だけでは負荷電流を検出してしまう。 4は誤り。窓に通さなければ電流の和を検出できない。 5は誤り。往きと帰りの心線を逆向きに通すと、負荷電流による磁束が打ち消し合わずに強め合い、漏電がなくても大きな出力が生じる。
関連キーワード: 貫通形・変流器・ケーブル・ベクトル和・単相2線式
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