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消防設備士 乙種第7類 構造・機能及び整備 練習問題 第54問: 分割形の変流器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 54 / 62あと 2 問で 90% に到達
上級構造・機能及び整備

分割形の変流器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 鉄心の接合面にさびやほこり、隙間があると二次出力が低下し、漏電の検出感度が低下するおそれがある

選択肢1が正しい。分割形変流器は、鉄心を分割して開閉できる構造とすることで、電路を切り離すことなく挟み込んで取り付けられるようにした変流器です。その反面、分割した鉄心の接合面にさび・ほこり・隙間があると磁気回路の磁気抵抗が増加し、漏洩電流に対する二次出力が低下して検出感度が低下する(失報の方向に働く)おそれがあるため、取付けの際は接合面を清掃し、確実に密着させることが重要です。選択肢2は誤り:分割形は接合面の状態という特性変化の要因を構造上持っており、貫通形よりも取付け状態の影響を受けやすい形式です。選択肢3は誤り:隙間が大きいほど磁気抵抗は増加し、検出感度は低下します。選択肢4は誤り:電路を切り離さずに取り付けられることが分割形の特長であり、既設電路への増設に適しています。選択肢5は誤り:変流器は鉄心に二次巻線を施した構造であり、空心構造ではありません。

関連キーワード: 分割形変流器・鉄心接合面・磁気抵抗・検出感度・既設電路

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