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消防設備士 乙種第7類 基礎的知識(電気) 練習問題 第60問: 漏れ電流測定用のクランプメーターに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 60 / 60完走しました!🎉
上級基礎的知識(電気)

漏れ電流測定用のクランプメーターに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 単相2線式回路の漏れ電流を測定するには、往復2本の電線をまとめてクランプし、その電流のベクトル和(零相電流)を検出する

漏れ電流測定用クランプメーターは、単相2線式回路であれば往復2本の電線をまとめてクランプ(挟む)します。漏れがない正常時は往路電流と復路電流が等しく打ち消し合ってベクトル和がゼロになりますが、漏電が生じると往復電流に差(零相電流)が生じ、この差をクランプ内の鉄心と巻線が電磁誘導によって検出します。これは零相変流器(ZCT)と同じ動作原理であるため、両者を無関係とする記述は誤りです。1本だけをクランプすると打ち消しが起こらず負荷電流が測定されてしまうため、漏れ電流測定で1本だけを挟む記述は誤りです。負荷電流を測定するときは1本だけをクランプするのが正しく、負荷電流と漏れ電流で挟み方を逆に説明した記述も誤りです。漏れ電流測定用クランプメーターは主に交流の漏れ電流を測定するものであり、直流専用とする記述も誤りです。

関連キーワード: クランプメーター・漏れ電流・零相電流・零相変流器・電磁誘導

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