消防設備士 乙種第7類 実技(鑑別) 練習問題 第41問: 漏電火災警報器の総合点検の漏洩電流検出試験を、試験器の代わりに、点検要領の第12-2図に示された人工漏電法(電圧法)で行う。スライドトランスの出力側から電球と電
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初級推定正答率 約 81%
漏電火災警報器の総合点検の漏洩電流検出試験を、試験器の代わりに、点検要領の第12-2図に示された人工漏電法(電圧法)で行う。スライドトランスの出力側から電球と電流計を通して接地点へ電流を流し、実際に漏洩電流が流れている状態をつくる方法である。スライドトランスの入力端子をつなぐ位置として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 変流器より負荷側にある、警戒電路の2線の間
人工漏電法(電圧法)は、点検要領の総合点検の留意事項にある、測定器具を組み合わせて現場で回路を構成する方法の一つです。第12-2図では、単相100V・1A以上のスライドトランスの入力端子を変流器より負荷側の警戒電路の2線につなぎ、出力側から電球(100W)と電流計を通して接地点へ電流を流しています。負荷側から取り出した電流は変流器を通って出ていき、大地を経て戻るときは変流器を通らないため、変流器を通る電流の和が零でなくなり、漏洩電流として検出されます。よって2が正しいです。1と5は、取り出した電流が変流器を通らないので検出されません。3の変流器の二次側の出力端子と、4の受信機の信号入力回路は、スライドトランスに加える交流100Vの電源ではありません。なお、現場で回路を構成するときは、電気主任技術者又は電気工事士などの協力のもとで行います。
根拠・参照資料: 昭和50年消防庁告示第14号別表第12(漏電火災警報器の点検の基準)、漏電火災警報器の点検要領(消防庁)
関連キーワード: 総合点検・漏洩電流検出試験・人工漏電法・スライドトランス・変流器
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