消防設備士 乙種4類 消防関係法令 練習問題 第3問: 消防設備士の業務独占に関する記述として、次のうち正しいものはどれか。
消防設備士の業務独占に関する記述として、次のうち正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 乙種消防設備士は、消防用設備等の整備と点検はできるが、工事はできない
消防法第17条の6第2項は、甲種消防設備士が行うことができる工事又は整備の種類と、乙種消防設備士が行うことができる整備の種類を総務省令で定めるとしており、これを受けた消防法施行規則第33条の3が指定区分ごとの範囲を定めている。したがって乙種消防設備士は免状に指定された類の整備を行うことができるが、設置に係る工事を行うことはできない。甲種消防設備士は工事と整備の両方を行うことができる。乙種免状の交付後2年以上の整備の経験は甲種消防設備士試験の受験資格(消防法第17条の8第4項第2号)であって、乙種のまま工事ができるようになるわけではない。点検はこれとは別に、消防法第17条の3の3及び消防法施行令第36条第2項により消防設備士免状の交付を受けている者又は消防設備点検資格者が行うので、甲種・乙種のいずれも点検を行うことができる。なお消防法第17条の5は、消防設備士免状の交付を受けていない者が政令で定める工事又は整備を行うことを禁じた条文であり、甲種と乙種の別を定めたものではない。
根拠・参照資料: 消防法第17条の6第2項、消防法施行規則第33条の3、消防法第17条の3の3、消防法施行令第36条第2項
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