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消防設備士 乙種第1類 実技(鑑別) 練習問題 第50問: 屋内消火栓設備の放水圧力について、次の状況を読み、必要な措置として最も適切なものはどれか。 「高層の建築物に1号消火栓を設置したところ、加圧送水装置に近い低層

問題 50 / 60あと 4 問で 90% に到達
上級実技(鑑別)

屋内消火栓設備の放水圧力について、次の状況を読み、必要な措置として最も適切なものはどれか。 「高層の建築物に1号消火栓を設置したところ、加圧送水装置に近い低層階の消火栓では、ノズル先端の放水圧力が0.7MPaを大きく超えることが判明した。このままでは放水時の反動力が過大となり、操作者がホースやノズルを保持しきれず危険である。」

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 低層階の消火栓の配管に減圧弁や減圧オリフィスを設けて放水圧力を規定範囲内に抑える

1号消火栓のノズル先端における放水圧力は、消火に必要な下限(0.17MPa以上)を満たしつつ、放水反動力が過大にならないよう上限(0.7MPa以下)に収める必要があります。高層建築物では加圧送水装置に近い低層階ほど水頭圧が加わって放水圧力が過大になりやすいため、当該階の配管に減圧弁や減圧オリフィスを設けて放水圧力を規定範囲内に抑える措置が適切です。ノズル口径を大きくしたり吐出圧力をさらに高めたりすると放水圧力・反動力はかえって増大します。低層階の消火栓を撤去することは防護上認められません。放水圧力が過大なままでは反動力で操作が困難となり危険であり、そのまま使用することはできません。

関連キーワード: 放水圧力・減圧弁・減圧オリフィス・反動力・1号消火栓

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