消防設備士 乙種第1類 実技(鑑別) 練習問題 第50問: 屋内消火栓設備の放水圧力について、次の状況を読み、必要な措置として最も適切なものはどれか。 「高層の建築物に1号消火栓を設置したところ、加圧送水装置に近い低層
屋内消火栓設備の放水圧力について、次の状況を読み、必要な措置として最も適切なものはどれか。 「高層の建築物に1号消火栓を設置したところ、加圧送水装置に近い低層階の消火栓では、ノズル先端の放水圧力が規則で定める上限を超えていた。一方、最上階の消火栓では、放水圧力が令で定める下限をわずかに上回る程度であった。」
解答と解説を先に見る
正解: 5. 低層階の消火栓に至る配管に減圧弁を設け、放水圧力を抑える
1号消火栓は、ノズル先端の放水圧力が0.17MPa以上で放水量が130L/min以上の性能とされ(消防法施行令第11条第3項第1号ニ)、加圧送水装置には放水圧力が0.7MPaを超えないための措置を講じることとされています(消防法施行規則第12条第1項第7号ホ)。上限を超えるのは低層階だけなので、その階の消火栓に至る配管に減圧弁を設けて圧力を下げる5が適切です。 1は全階の圧力が下がり、下限に近い最上階が0.17MPaを下回ります。 2は配管を太くすると摩擦損失が減り、圧力はかえって上がります。3の逃し配管は締切運転時の水温上昇防止のためのもので(同号ハ(ト))、放水時の圧力を調整するものではありません。 4はノズルの口径を小さくしても、ノズル先端の放水圧力は下がりません。
根拠・参照資料: 消防法施行令第11条第3項第1号ニ、消防法施行規則第12条第1項第7号ハ・ホ
関連キーワード: 屋内消火栓設備・1号消火栓・放水圧力・加圧送水装置
模試 (35問)
乙1の学んだ範囲を35問で確認
消防関係法令10問、基礎的知識5問、構造・機能15問、鑑別の知識5問を解く独自の五肢択一演習です。本試験の筆記は四肢択一、実技は記述式で、この演習は鑑別の記述答案を採点するものではありません。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック