消防設備士 甲種4類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第69問: 図は、ある工事業者が施工したP型1級受信機の一の警戒区域の感知器回路である。この配線の誤りとして正しいものはどれか。
図は、ある工事業者が施工したP型1級受信機の一の警戒区域の感知器回路である。この配線の誤りとして正しいものはどれか。
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正解: 3. 回路が途中で分岐しており、送り配線になっていないこと
消防法施行規則第24条第1号イは、感知器の信号回路を「容易に導通試験をすることができるように、送り配線にする」ことを求めている。送り配線とは、配線を分岐させずに感知器を数珠つなぎ (直列) に渡っていく方式のこと。図のように途中で2方向に分岐すると、終端器が付いている下の枝の導通は確認できても、上の枝で断線が起きたときに導通試験で検出できない。断線した枝の感知器は火災を検知しても信号を送れず、しかも点検で気づけないまま放置される。これが送り配線を義務づける理由であり、系統図の誤り探しでは分岐の有無を最初に確認する。なお、配線が外れた場合や断線した場合に受信機が自動的に警報を発する方式のものは例外として分岐が認められている。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第1号
関連キーワード: 送り配線・分岐配線・導通試験・系統図・配線の誤り
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