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消防設備士 甲種4類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第64問: 図の平面図に示す事務室 (42m×32m・間仕切りなしの1室) に自動火災報知設備を設置する。この室に必要な警戒区域の最少数として正しいものはどれか。

問題 64 / 95あと 3 問で 70% の位置
中級実技(鑑別・製図)

図の平面図に示す事務室 (42m×32m・間仕切りなしの1室) に自動火災報知設備を設置する。この室に必要な警戒区域の最少数として正しいものはどれか。

42m×32mの長方形の事務室の平面図。耐火構造・天井高2.8m・はりの突出なし。主要な出入口から内部を見通すことはできない。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 3 警戒区域

室の面積は 42m×32m=1,344m²。消防法施行令第21条第2項第2号により、一の警戒区域の面積は600m²以下、一辺の長さは50m以下としなければならない。1,344m²を600m²以下に分けるには 1,344÷600=2.24 で、2区域では 672m² ずつとなり600m²を超えるため、最少で3区域になる。3区域に分ければ例えば 448m² ずつ (14m×32m) となり、一辺の長さもすべて50m以下に収まる。なお、主要な出入口から内部を見通すことができる場合は面積を1,000m²以下にできる特例があるが、図の条件では見通せないため使えない (使えたとしても1,344m²は1,000m²を超えるので、この室では特例があっても1区域にはできない)。本試験の製図では、平面図から面積を計算して警戒区域の分割数を決めるこの手順がそのまま問われる。

根拠・参照資料: 消防法施行令第21条第2項

関連キーワード: 警戒区域・600平方メートル・一辺50m・製図・平面図

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