消防設備士 甲種4類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第18問: 自動火災報知設備における警戒区域の設定ルールとして、誤っているものはどれか。
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初級推定正答率 約 72%
自動火災報知設備における警戒区域の設定ルールとして、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. エレベーターの昇降路は縦方向に警戒区域を設定し、1区域あたり100m以下とする
選択肢5が誤りである。エレベーター昇降路・パイプシャフト・リネンシュートなどの竪穴区画については、当該竪穴区画全体を1つの警戒区域として設定する(竪穴区画ごとに1警戒区域)。「1区域あたり100m以下」という面積・距離による細分化ルールは存在しない。法令上のルールは以下のとおり(消防法施行令第21条第2項・消防法施行規則第23条第1項):①1警戒区域の面積は600m²以下(主要な出入口から内部を見通せる場合は1,000m²以下)、②一辺の長さは50m以下、③原則として2以上の階にわたらない(2の階にわたる警戒区域の床面積の合計が500m²以下の場合は可)。なお選択肢4の「階段・傾斜路は垂直距離45m以下ごとに1区域」は令第21条にも規則第23条にも規定が無く、階段・傾斜路についての消防庁の運用基準である(エレベーター昇降路等の竪穴区画にはこの45mの分割は適用されない)。いずれも正確に記憶しておく必要がある。
根拠・参照資料: 消防法施行令第21条
関連キーワード: 警戒区域・設定ルール・600m²・45m
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