酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習 学科 酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識 練習問題 第5問: 労働安全衛生法施行令別表第六第4号の「相当期間密閉されていた鋼製のボイラー、タンク、反応塔、船倉その他その内壁が酸化されやすい施設」について、正しいものはどれか
酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識
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第5問
労働安全衛生法施行令別表第六第4号の「相当期間密閉されていた鋼製のボイラー、タンク、反応塔、船倉その他その内壁が酸化されやすい施設」について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 常に満水に保つ満水保管は、内壁の酸化を防止する措置に当たる。
「常に満水に保つ満水保管は、内壁の酸化を防止する措置に当たる。」が正しい記述です。労働安全衛生法施行令別表第六第4号は、相当期間密閉された鋼製のボイラー、タンクなどの内部を挙げ、内壁がステンレス鋼製のものと、内壁の酸化を防止するために必要な措置が講ぜられているものを除いています。
昭和57年の施行通達(基発第407号)は、この措置に、防錆塗装、ライニング(酸化しない物で内壁を覆うこと)、乾燥剤、電気防食と並べて、内部を常に満水に保つことを挙げています。「措置のあるタンクも当たる」は号の除外と合いません。
通達は、水がなく相対湿度がおおむね50%以下なら数か月以上でも酸化が進まないことがあるとし、「乾いた状態でも数日で進む」は誤りです。酸化の速さは水の有無などで著しく異なるため「相当期間」は一律に定められず、6か月という目安はありません。
満水保管も内壁の酸化を防ぐ措置で、措置のある鋼製タンク等はこの号から外れると押さえましょう。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令別表第六第4号
関連キーワード: 鋼製タンク・内壁の酸化・満水保管・別表第六第4号
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