第三種冷凍機械責任者 保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル) 練習問題 第86問: 冷凍装置に用いられる圧力調整弁に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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冷凍装置に用いられる圧力調整弁に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4. 蒸発圧力調整弁は蒸発器の出口側に取り付けられ、蒸発圧力が設定値よりも低下するのを防ぐ
蒸発圧力調整弁は蒸発器の出口側(蒸発器と圧縮機の間)に取り付けられ、蒸発圧力(蒸発温度)が設定値よりも低下するのを防ぐ弁です(選択肢4は正しい)。被冷却物の凍結防止や、1台の圧縮機で蒸発温度の異なる複数の蒸発器を運転する場合などに使用されます。選択肢1は温度自動膨張弁の説明であり誤りです。蒸発圧力調整弁が防ぐのは蒸発圧力の「低下」であり、「高くなるのを防ぐ」とする選択肢2は誤りです。吸入圧力調整弁は圧縮機の吸入側に取り付けられ、吸入圧力が設定値よりも高くなるのを防いで起動時などの電動機の過負荷を防止する弁であるため、吐出側とする選択肢3は誤りです。凝縮圧力調整弁は、冬季など外気温・冷却水温が低いときに凝縮圧力が下がりすぎて膨張弁の能力不足などが起こるのを防ぐ(凝縮圧力を一定以上に保つ)ための弁であり、選択肢5は誤りです。
関連キーワード: 蒸発圧力調整弁・吸入圧力調整弁・凝縮圧力調整弁・圧力制御・凍結防止
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