二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第1問: 次の表に示す工事について、工事全体のクリティカルパスと作業Fのトータルフロート(工事全体を遅らせずに作業Fが遅れてよい最大の日数)の組合せとして、最も適当なもの
学科Ⅳ 建築施工
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第1問
次の表に示す工事について、工事全体のクリティカルパスと作業Fのトータルフロート(工事全体を遅らせずに作業Fが遅れてよい最大の日数)の組合せとして、最も適当なものはどれか。ただし、各作業は先行作業がすべて終わるとすぐに始められるものとする。
| 作業 | 所要日数 | 先行作業 |
|---|---|---|
| A | 3日 | なし |
| B | 5日 | なし |
| C | 5日 | A |
| D | 2日 | A・B |
| E | 5日 | C・D |
| F | 6日 | B |
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. A→C→E、フロート 2 日
「A→C→E、フロート 2 日」が適当です。先行作業をたどると、経路は A→C→E(3+5+5=13 日)、A→D→E(3+2+5=10 日)、B→D→E(5+2+5=12 日)、B→F(5+6=11 日)の 4 本で、最も長い A→C→E がクリティカルパスとなり、工事全体の所要日数は 13 日です。
作業 F は最も早くて 11 日目の終わりに完了するので、遅れてよいのは 13−11=2 日です。「A→C→E、フロート 7 日」は経路は正しいものの、13 日から F の所要日数 6 日を引いた値で、F を通る経路の長さ 11 日と比べていません。
「B→D→E」と「A→D→E」は最長でない経路を選び、その経路の日数をそのままフロートとしたもの、「B→F」は 11 日の経路だけを見たものです。全体の所要日数は最も長い経路で決まり、ほかの経路の余裕はその長さとの差で決まります。
関連キーワード: ネットワーク工程・クリティカルパス・トータルフロート・工程表
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