高所作業車運転技能講習 学科 作業に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 練習問題 第10問: 高所作業車の油圧装置に備える弁について、高所作業車構造規格の定めとして、正しいものはどれか。
作業に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識
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第10問
高所作業車の油圧装置に備える弁について、高所作業車構造規格の定めとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 逆止め弁は、油圧の異常低下による作業床の急激な降下等を防止するため、油圧で動く昇降装置等に備える
「逆止め弁は、油圧の異常低下による作業床の急激な降下等を防止するため、油圧で動く昇降装置等に備える」が正しいです。高所作業車構造規格第22条第2項は、油圧を動力として用いる昇降装置・屈折装置・起伏装置・伸縮装置・平衡装置に、油圧の異常低下による作業床の急激な降下等を防止するための逆止め弁を求めています (第6条第2項第1号と第3号に合う、人力によらない制動装置を備えるものは除く)。
逆止め弁は、油が逆向きに流れないようにする弁です。一方、同条第1項の安全弁は、油圧の過度の上昇を防止するための弁です。
「安全弁は…急激な降下等を防止する」と「逆止め弁は…過度の上昇を防止する」は、2つの弁の役割を入れ替えた誤りです。「作動油の温度の過度の上昇を防止する」安全弁も、油圧 (圧力) を温度にすり替えているので誤りです。
油圧の上がりすぎを防ぐのが安全弁、油圧が下がったときの作業床の急な降下を防ぐのが逆止め弁、と覚えましょう。
根拠・参照資料: 高所作業車構造規格第22条
関連キーワード: 安全弁・逆止め弁・油圧装置・作業床の降下
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