航空無線通信士 無線工学 練習問題 第1問: 20 Ω の抵抗と 30 Ω の抵抗を並列に接続し、回路全体に 5 A の電流を流した。20 Ω の抵抗に流れる電流の値として、正しいものはどれか。
無線工学
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第1問
20 Ω の抵抗と 30 Ω の抵抗を並列に接続し、回路全体に 5 A の電流を流した。20 Ω の抵抗に流れる電流の値として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 3 A
「3 A」が正しい値です。並列回路では各抵抗に同じ電圧が加わるので、電流は抵抗値の逆の比で分かれます。
20 Ω に流れる電流は I₁=5×30/(20+30)=5×30/50=3 A、30 Ω に流れる電流は 5−3=2 A です。検算すると 20 Ω×3 A=60 V、30 Ω×2 A=60 V で電圧がそろいます。
「2 A」は 30 Ω 側の電流で、分ける比を取り違えた値です。「2.5 A」は抵抗値の差を無視して等分した値、「5 A」は全電流をそのまま答えた値、「12 A」は合成抵抗 20×30/(20+30)=12 Ω の数値を電流と取り違えたものです。
小さい抵抗ほど電流が多く流れる、と覚えると分流の向きを間違えません。
関連キーワード: 並列回路・分流・合成抵抗・オームの法則
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