危険物取扱者 乙種第6類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第45問: 可燃性蒸気の燃焼下限値(燃焼範囲の下限界)に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 67%
可燃性蒸気の燃焼下限値(燃焼範囲の下限界)に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 可燃性の混合気の温度を高くすると、燃焼下限値は低いほうへ、燃焼上限値は高いほうへ移り、燃焼範囲が広がる。
混合気の温度が高くなると燃焼範囲(爆発範囲)は広がり、下限値は温度が上がるほど低くなります。同じ関係は上限値にも近似的に当てはまり、上限値は高くなります(1が正しい)。 2は、酸素が過不足なく反応する濃度は化学量論組成で、燃焼下限値はそれより薄い濃度です(水素では化学量論組成約30 vol%に対して下限値4.0 vol%)。 3は、燃焼範囲は混合気全体に占める蒸気の体積の割合(vol%)で表します。 4は、アセトン約2.6 vol%・灯油約0.7 vol%のように、第4類の蒸気の下限値の多くは1〜数 vol%程度です。 5は、下限値より薄い混合気では、火花を大きくしても炎は混合気中を広がっていきません。
関連キーワード: 燃焼下限値・燃焼範囲・混合気・化学量論組成
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