危険物取扱者 乙種第6類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第42問: 次の消火の方法と、燃焼の三要素のうちその方法が主に取り除いている(断っている)要素の組合せとして、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 72%
次の消火の方法と、燃焼の三要素のうちその方法が主に取り除いている(断っている)要素の組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 二酸化炭素を放射して、燃焼物の周りの空間を二酸化炭素で満たして消す ― 酸素供給源
東京消防庁は燃焼の三要素を可燃物・酸素・熱とし、どれか1つを取り除けば燃焼は止まるとしている。二酸化炭素は不燃性の気体で(ICSC 0021)、燃焼物の周りを満たすと酸素の供給が断たれ、酸素の濃度も下がるので、主に断つのは酸素供給源である(京都市消防局の窒息消火・希釈消火の説明)。よって3が正しい。 1は誤りで、泡で液面を覆うのは酸素の供給を断つ窒息消火に当たり、泡には冷却の作用もあるが、可燃物を取り除くものではない。 2は誤りで、水をかけるのは燃えている物から熱を奪う冷却消火で、断つのは点火源(熱)である。4のタンクの油を抜き取る方法と、5の延焼先の木を切り倒す方法は、どちらもまだ燃えていない可燃物を取り除いて燃え広がりを抑える除去消火で、断つのは可燃物であるから誤り。
関連キーワード: 燃焼の三要素・酸素供給源・窒息消火・冷却消火・除去消火
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