危険物取扱者 乙種第6類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第39問: 可燃性のガスや蒸気と空気の混合気が燃焼して起こる爆発のうち、爆燃と爆轟に関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 36%
可燃性のガスや蒸気と空気の混合気が燃焼して起こる爆発のうち、爆燃と爆轟に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 爆轟を起こす濃度の範囲(爆轟範囲)は、燃焼範囲の内側にあり、燃焼範囲より狭い。
爆轟を起こしうる濃度の範囲は燃焼範囲(爆発範囲)の内側にあり、それより狭い。たとえば水素と空気では、燃焼範囲4.0〜75.0 vol%に対して爆轟範囲は18〜59 vol%程度である(1が正しい)。 2は誤りで、管の中では圧力波が重なって火炎が加速するため、爆轟への移り変わりは細長い管路やダクトの中で起こりやすい。 3は誤りで、衝撃波を伴って音速を超える速さで進むのは爆轟であり、爆燃は衝撃波を生じずに燃焼が伝わる現象である。 4は誤りで、爆燃が伝わる速さは、ふつうの燃焼が伝わる速さより大きく、爆轟より小さい。 5は誤りで、水素と酸素の化学量論組成の混合気の爆轟速度は約2,800 m/sで、毎秒約280メートルの10倍ほどである。
関連キーワード: 爆燃・爆轟・衝撃波・燃焼範囲・音速
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