危険物取扱者 乙種第6類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第31問: 次の変化のうち、周囲に熱を放出する発熱の変化はどれか。ほかの変化は、いずれも周囲から熱を吸収する吸熱の変化である。
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中級推定正答率 約 54%
次の変化のうち、周囲に熱を放出する発熱の変化はどれか。ほかの変化は、いずれも周囲から熱を吸収する吸熱の変化である。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 酸化カルシウムの固体に水を加えて、水酸化カルシウムの固体が生じる変化
酸化カルシウムは水と反応して水酸化カルシウムになり、そのとき可燃物を発火させるほどの熱を出す発熱反応である(ICSC 0409「水と反応する。可燃性物質を発火させるのに十分な熱を生じる」。3が正しい)。1の氷の融解は、固体の粒子どうしの結びつきをゆるめるために熱を吸収する状態変化である。2の炭酸カルシウムの分解は、強く熱し続けないと進まない吸熱反応である。4の一酸化窒素は、窒素と酸素から1 molできるときに約90 kJの熱を吸収する (吸熱反応) 。5のヨウ素の昇華は、固体の粒子どうしの結びつきを切るために周囲から熱を吸収する状態変化である。
関連キーワード: 発熱・吸熱・融解・昇華
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