危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第53問: 第4類の危険物が流出して水路に流れ込んだ。次のうち、水にほとんど溶けず、水路の底に沈んで広がるおそれがあるものはどれか。
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上級推定正答率 約 42%
第4類の危険物が流出して水路に流れ込んだ。次のうち、水にほとんど溶けず、水路の底に沈んで広がるおそれがあるものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. クロロベンゼン
クロロベンゼンは液比重が約1.11と水より大きく、水への溶解度は20℃で0.05g/100gとごくわずかなので、水に溶けずに水路の底に沈んで広がります(選択肢1が正しい)。エチレングリコールも液比重は約1.11と水より大きいものの、水と任意の割合で混ざり合うので、底に沈んだ層にはならず水に溶けて広がります。ピリジンは水と任意の割合で混ざり合い、液比重も約0.98です。キシレン(約0.88)とスチレン(約0.91)は水にほとんど溶けませんが、液比重が1より小さいので水面に浮いて広がります。第4類の危険物には水に溶けず水より軽いものが多い一方、水より重いものもあり、流出したときの広がり方は物品ごとの液比重と水溶性で決まります。
関連キーワード: 流出・液比重・水溶性・第4類の危険物
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