危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第50問: 次の第4類の危険物のうち、その火災を泡で消火するときに、水溶性液体用の泡消火剤を用いる必要があるものはどれか。
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上級推定正答率 約 47%
次の第4類の危険物のうち、その火災を泡で消火するときに、水溶性液体用の泡消火剤を用いる必要があるものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. アセトアルデヒド
アセトアルデヒドは水と任意の割合で混ざり合う水溶性の液体です(職場のあんぜんサイトのモデルSDSでは、水への溶解度は1kg/L)。水溶性の液体が燃えているところに通常の泡を放射すると、泡の水分に液体が溶け込んで泡が壊れ、液面を覆うことができません。このため、水溶性液体用の泡消火剤(耐アルコール泡)を用います(選択肢5が正しい)。クロロベンゼン・スチレン・キシレンは第2石油類、n-ヘキサンは第1石油類で、いずれも水にほとんど溶けない非水溶性液体なので、通常の泡消火剤で液面を覆って窒息消火できます。なお、水溶性液体とは、1気圧・20℃で同容量の純水と緩やかにかき混ぜ、流動がおさまった後も混合液が均一な外観を保つものをいいます(危険物の規制に関する政令別表第三備考第十号)。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第三備考第十号
関連キーワード: 泡消火剤・水溶性液体・非水溶性液体・第4類の危険物
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