危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第47問: 第4類の危険物の移送や充填における静電気の対策について、労働安全衛生総合研究所の静電気安全指針の内容として、正しいものはどれか。
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第4類の危険物の移送や充填における静電気の対策について、労働安全衛生総合研究所の静電気安全指針の内容として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. アルコール類は、灯油や無鉛ガソリンより導電率が大きく、たまった電荷が逃げやすい液体とされている。
労働安全衛生総合研究所の静電気安全指針は、液体を導電率でクラス分けし、水やアルコール、ケトンなどを高導電率(1000pS/m超)、無鉛ガソリンや灯油、トルエンなどを低導電率(50pS/m未満)としている。導電率が大きいほど電荷は早く緩和するので、4が正しい。同指針は、検尺やサンプリングの前の静置時間を、低導電率液体で少なくとも10分、遊離水分などを含む場合は少なくとも30分としている(1は誤り)。マイクロフィルタなど大きな帯電の原因となる部品は上流に取り付け、タンクに入る前に緩和の距離をとる(2は誤り)。低導電率液体や可燃性液体には導電性ホースを用い、絶縁性ホースは使用しない(3は誤り)。注入管の先端が液面下に十分沈むまでは、流速を1m/s以下に制限する(5は誤り)。
関連キーワード: 静電気・導電率・静置時間・マイクロフィルタ・注入管
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