危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第102問: 第4類の危険物の性状に関する次のA〜Eの記述のうち、正しいものはいくつあるか。ただし、圧力は1気圧とする。 A アセトアルデヒドは沸点が約20℃なので、気温の高
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上級推定正答率 約 40%
第4類の危険物の性状に関する次のA〜Eの記述のうち、正しいものはいくつあるか。ただし、圧力は1気圧とする。 A アセトアルデヒドは沸点が約20℃なので、気温の高い夏の室内では沸騰するおそれがある。 B ジエチルエーテルの燃焼範囲は、アセトンの燃焼範囲より広い。 C エタノールの燃焼範囲の下限値は、トルエンの燃焼範囲の下限値より低い。 D 酢酸は水と任意の割合で混ざり合い、引火点は20℃より高い。 E 酸化プロピレンの沸点は40℃より低い。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 4つ
モデルSDSの値で確かめます。Aはアセトアルデヒドの沸点が20.1℃(CAS 75-07-0)で、正しい記述です。Bはジエチルエーテル1.7〜48vol%(60-29-7)、アセトン2.2〜13vol%(67-64-1)で、エーテルのほうが広く、正しい記述です。Cはエタノールの下限値3.3%(64-17-5)に対しトルエンの下限値1.27%(108-88-3)で、トルエンのほうが低いので誤りです。Dは酢酸が水と混和し、引火点39℃(密閉式、64-19-7)なので正しい記述です。Eは酸化プロピレンの沸点34.23℃(75-56-9)で正しい記述です。正しいものはA・B・D・Eの4つです(選択肢4が正しい)。燃焼範囲の下限値が低い物質ほど、空気中にわずかな蒸気が混ざるだけで燃焼範囲に入る点も押さえておきましょう。
関連キーワード: 燃焼範囲・沸点・引火点・水溶性・性状の比較
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