危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第77問: ベンゼン、トルエン及びキシレンの性状を比べた記述として、誤っているものはどれか。ただし、圧力は1気圧とする。
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中級推定正答率 約 49%
ベンゼン、トルエン及びキシレンの性状を比べた記述として、誤っているものはどれか。ただし、圧力は1気圧とする。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 蒸気比重は、トルエン約3.7、キシレン約3.1である。
モデルSDSの蒸気密度(空気=1)は、トルエン3.1(CAS 108-88-3)、キシレン3.66(CAS 1330-20-7)で、キシレンのほうが大きい値です。2つの値を入れ替えた3が誤りです(これが正解)。比重はベンゼン0.8788(CAS 71-43-2)、トルエン0.866、キシレン0.8801でいずれも1より小さく、水に溶けにくいので水面に浮きます。沸点はベンゼン80℃、トルエン110.6℃で、キシレンは3つの異性体の沸点がo-キシレン約144℃、m-キシレン約139℃、p-キシレン約138℃なので、最も低いのはベンゼンです。トルエンの水への溶解度は526mg/L(25℃)で1Lあたり約0.5g、爆発範囲は1.27〜7%です。
根拠・参照資料: 消防法別表第一
関連キーワード: ベンゼン・トルエン・キシレン・液比重・沸点
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