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危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第112問: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める強化液消火薬剤について、正しいものはどれか。

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中級

消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める強化液消火薬剤について、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 放射される強化液は、凝固点が零下20度以下のものでなければならない

消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第3条では、強化液消火薬剤(化学反応で生じるガスを圧力源とする消火器に充てんするものを除く)はアルカリ金属塩類等の水溶液で、凝固点が零下20度以下のものとされ、消火器を正常に作動させたときに放射される強化液も、防炎性を有し、凝固点が零下20度以下でなければならないとされています(選択肢1が正しい)。凝固点が低いので寒冷地でも凍結しにくいのが特徴です。アルカリ金属塩類の水溶液の場合はアルカリ性反応を呈することとされています。また同省令第8条により、強化液消火薬剤にも不凍剤などの性状を改良するための薬剤を混和し、又は添加することができます。化学反応で泡を生成するのは化学泡消火薬剤(第4条)、ブロモトリフルオロメタン(ハロン1301)はハロゲン化物消火薬剤(第6条)です。なお強化液は、霧状に放射する消火器であれば第4類の危険物や電気設備の火災にも適応します(危険物の規制に関する政令別表第五)。

根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第3条、第4条、第6条、第8条、危険物の規制に関する政令別表第五

関連キーワード: 強化液消火薬剤・凝固点・アルカリ金属塩類・消火薬剤の規格

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