危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第111問: 消火剤としての水の性質と、水を用いる消火器・消火設備の適応に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 80%
消火剤としての水の性質と、水を用いる消火器・消火設備の適応に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 水が蒸発して水蒸気になると、1気圧のもとで体積はおよそ1,700倍に膨張する
水は蒸発すると、1気圧のもとで体積がおよそ1,700倍の水蒸気になります。この水蒸気が燃焼物の周りの空気を押しのけるため、水には冷却効果に加えて窒息効果もあります(選択肢2が正しい)。100℃の水1 gが水蒸気になるときに吸収する蒸発熱は約2,260 J(約2.26 kJ)で、約226 Jではありません。危険物の規制に関する政令別表第五では、霧状の水を放射する消火器は電気設備の火災には適応しますが、第4類の危険物の火災には適応せず、第4類に適応するのは霧状の強化液を放射する消火器です。棒状の強化液を放射する消火器は電気設備の火災に適応せず、水噴霧消火設備は電気設備の火災に適応するものとされています。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 蒸発熱・冷却効果・窒息効果・強化液
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