危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第107問: 可燃性の粉体による粉じん爆発の起こる条件や、爆発の進み方について述べたもののうち、誤っているものはどれか。
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上級推定正答率 約 39%
可燃性の粉体による粉じん爆発の起こる条件や、爆発の進み方について述べたもののうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 二次爆発は、一次爆発で生じた一酸化炭素に、火炎が燃え移って起こる。
二次爆発は、一次爆発の爆風で床・はり・設備の上に積もっていた粉じんが舞い上がって新しい粉じん雲ができ、少し遅れてそこへ火炎が伝わって起こる。一酸化炭素は爆発の後に生じやすい有害な燃焼生成物で、二次爆発の燃料ではないので、4が誤りである。粉じん爆発が起こる濃度は前方がかすんで見通せないほど高い(1は正しい)。セメントや石灰石の粉じんは不燃性なので、それ自体を燃料とする粉じん爆発は起こさない(2は正しい)。粉じん爆発は、ガス爆発に比べて被害が拡大し、焼損の程度が大きくなりやすい(3は正しい)。着火源には摩擦・衝撃の火花とともに静電気の火花が多く、近年は静電気の火花が増えている(5は正しい)。二次爆発を防ぐには、粉じんを積もらせないよう清掃することが大切である。
関連キーワード: 粉じん爆発・二次爆発・粉じん雲・一次爆発・一酸化炭素
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