危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第104問: アセトアルデヒドの蒸気20 Lを含む混合気(この蒸気と空気だけから成る)がある。これに空気を加えて薄め、蒸気濃度を燃焼範囲の下限値より低くするには、混合気全体の
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上級推定正答率 約 33%
アセトアルデヒドの蒸気20 Lを含む混合気(この蒸気と空気だけから成る)がある。これに空気を加えて薄め、蒸気濃度を燃焼範囲の下限値より低くするには、混合気全体の体積を何Lより大きくする必要があるか。最も近いものはどれか。ただし、温度と圧力は一定とする。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 500 L
空気を加えても蒸気の量20 Lは変わらず、混合気全体の体積だけが増えます。アセトアルデヒドの燃焼範囲はおよそ4〜60 vol%で、下限値は約4 vol%です。混合気全体の体積をV〔L〕とすると、蒸気濃度は20÷V×100〔vol%〕で、これが4 vol%より低くなるのはV>20÷0.04=500 Lのときです(選択肢5が正しい)。下限値を4.1 vol%とする資料の値でも約490 Lで、最も近いのは500 Lです。1,000 L・1,430 L・2,000 Lは下限値をそれぞれ2.0・1.4・1.0 vol%とした値、5,000 Lは4 vol%を0.004と直し誤った値です。濃い混合気を空気で薄めるときは、途中で燃焼範囲を通ることにも注意が必要です。
関連キーワード: 燃焼範囲・下限値・蒸気濃度・アセトアルデヒド・計算問題
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