危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第103問: 可燃性液体の蒸気25 Lと空気100 Lを混ぜて、混合気をつくった。次の液体のうち、この混合気の蒸気濃度がその液体の燃焼範囲(爆発範囲)に入らないものはどれか。
この科目 –/114 解いた
中級推定正答率 約 60%
可燃性液体の蒸気25 Lと空気100 Lを混ぜて、混合気をつくった。次の液体のうち、この混合気の蒸気濃度がその液体の燃焼範囲(爆発範囲)に入らないものはどれか。ただし、温度と圧力は一定とし、蒸気は液体に戻らないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 2. トルエン
蒸気濃度は、蒸気の体積÷(蒸気と空気の体積の和)×100で求めるので、この混合気は25÷125×100=20 vol%です。燃焼範囲は物質ごとに異なり、トルエンの燃焼範囲はおよそ1〜7 vol%で、上限値が20 vol%よりずっと低いため、この混合気は濃すぎて燃焼範囲に入りません(選択肢2が正しい)。メタノール(上限値約36 vol%)、酸化プロピレン(約37 vol%)、ジエチルエーテル(約36〜48 vol%)、二硫化炭素(約50〜60 vol%)は、上限値が20 vol%より高く、この濃度でも燃焼範囲内にあります。燃焼範囲の上限値が高い液体は、濃い蒸気がたまった場所でも燃えるので注意が必要です。
関連キーワード: 燃焼範囲・蒸気濃度・混合気・上限値・計算問題
模試 (35問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。