危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第40問: 二酸化炭素を放射する消火器と、その消火剤の性質に関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 44%
二酸化炭素を放射する消火器と、その消火剤の性質に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 1. 容器には、二酸化炭素が圧縮されて液体の状態で充てんされている。
二酸化炭素消火器には、液化炭酸ガス(圧縮して液体にした二酸化炭素)が充てんされていて、放射すると気体になって広がります(1が正しい)。二酸化炭素の蒸気比重は約1.5で空気より重く、低い所へ流れてたまりやすい性質があります(2は誤り)。水に溶けると弱い酸性の炭酸になるだけで、消火に伴う汚損や被災物の損傷が少なく、電気絶縁性もあるので電気設備の火災に使えます(3は誤り)。化学的に安定で、約2000℃になるまで分解しないので、長期間保存しても変質しません(4は誤り)。主な消火作用は、燃焼物の周りの酸素の濃度を下げる窒息作用で、冷却作用は補助的です(5は誤り)。
関連キーワード: 二酸化炭素消火器・液化炭酸ガス・窒息作用・蒸気比重
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