危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第4問: 燃焼物に次の物質を用いて消火するときの主な消火作用について述べたもののうち、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 83%
燃焼物に次の物質を用いて消火するときの主な消火作用について述べたもののうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 強化液消火剤を棒状に放射したときの主な消火作用は、燃焼物の熱を奪う冷却作用である。
4が正しい。強化液消火剤は炭酸カリウムなどの濃い水溶液で、棒状に放射したときは水と同じく燃焼物の熱を奪う冷却作用が主である(霧状に放射すると抑制作用も加わる)。1は誤り。二酸化炭素は燃焼物のまわりの酸素の濃度を下げる窒息作用が主で、化学的に連鎖反応を断つ抑制作用はない。2は誤り。ハロゲン化物は燃焼の連鎖反応を抑える抑制(負触媒)作用と窒息作用で消火し、冷却作用が主ではない。3は誤り。りん酸塩類の粉末消火剤は、抑制作用と、燃焼物を覆う窒息作用で消火する。5は誤り。泡は燃焼物の表面を覆って空気を断つ窒息作用が主で、抑制作用によるものではない。
関連キーワード: 消火作用・冷却作用・抑制作用・ハロゲン化物・粉末消火剤
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