危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第3問: 液体の危険物の発火点(点火源がなくても、空気中で加熱されて燃え始める最低の温度)を比べた記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 69%
液体の危険物の発火点(点火源がなくても、空気中で加熱されて燃え始める最低の温度)を比べた記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. アセトンの発火点は、エタノールの発火点より高い。
発火点は、物質の種類だけでなく測定の方法や条件によっても値が変わり、引火点の低さ(蒸発のしやすさ)の順とは必ずしも一致しません。厚生労働省「職場のあんぜんサイト」のモデルSDSに載っている代表値では、アセトンの発火点は約465℃、エタノールは約363℃で、4が正しい記述です。1はジエチルエーテル(約160〜180℃)がメタノール(約464℃)より低く、2は二硫化炭素(約90℃)がトルエン(約480℃)より低く、3は灯油(約220〜254℃)がベンゼン(約500℃以上)より低く、5は灯油がメタノールより低いので、どれも誤りです。引火点の低いアセトンのほうが、点火源のない加熱では燃え始めにくいことになります。
関連キーワード: 発火点・点火源・引火点・灯油
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