危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第62問: 黄りん (P₄) の貯蔵・取扱いに関する記述として、正しいものはどれか。
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黄りん (P₄) の貯蔵・取扱いに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 強アルカリ性の溶液と接触すると、有毒なリン化水素 (ホスフィン) を発生する
黄りんは水酸化ナトリウム等の強アルカリ性の溶液と反応して、有毒で自然発火性のあるリン化水素 (ホスフィン、PH₃) を発生する (選択肢1が正しい)。このため水中保存する際は、保護液の水が強アルカリ性にならないように管理する必要がある。黄りんは第3類の中で唯一禁水性を持たない品名であり、水と接触しても水素を発生することはなく、むしろ水中に保存する (選択肢2は誤り)。灯油中保存はカリウム・ナトリウムの貯蔵方法である (選択肢3は誤り)。黄りんは猛毒であり、皮膚に触れると火傷を起こすため素手での取扱いは厳禁である (選択肢4は誤り)。空気中では約50℃以下でも自然発火するため、放置は極めて危険である (選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 黄りん・強アルカリ・リン化水素・ホスフィン・保護液管理・毒性
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