危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第57問: 黄りん (P₄) が空気中で燃えると生じる十酸化四りん (五酸化二りん) の性質として、正しいものはどれか。
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黄りん (P₄) が空気中で燃えると生じる十酸化四りん (五酸化二りん) の性質として、正しいものはどれか。
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正解: 5. 水と激しく反応して、りん酸を生じる
黄りんは空気中で燃えると十酸化四りんを生じます(P₄ + 5O₂ → P₄O₁₀)。厚生労働省のモデルSDS(2023年3月改訂)は、この物質が水と激しく反応してりん酸を生じるとしています(5が正しい)。同じSDSでは、常温で白色・無臭の固体です。淡黄色でろうのように軟らかいのは黄りんの性状で(1は誤り)、強いにおいがあるとする2も誤りです。融点は562℃(固有の圧力のもと)で、約300℃で昇華するとされ、黄りんの融点に近い約44℃とする3は誤りです。また、吸湿性があるので湿気を避け、水から離して乾燥した場所に保管するとされており、水中に沈めて保存するとする4は誤りです。
関連キーワード: 黄りん・十酸化四りん・吸湿性・融点
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