危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第84問: カルシウム (Ca) と水 (H₂O) の反応式として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 75%
カルシウム (Ca) と水 (H₂O) の反応式として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. Ca + 2H₂O → Ca(OH)₂ + H₂↑
カルシウムと水の正しい反応式は Ca + 2H₂O → Ca(OH)₂ + H₂↑ である (選択肢2が正しい)。カルシウムは2価の陽イオンを形成するため、水2分子と反応して水酸化カルシウム Ca(OH)₂ (消石灰) と水素 H₂ を生成する。発生する水素は可燃性ガスであり、引火・爆発の危険があるため、カルシウムは禁水性物質として扱われる。反応の激しさはナトリウム・カリウムに比べれば穏やかであるが、水との接触を避けることに変わりはない。生成物を CaO (生石灰) とする選択肢3は誤りで、水との反応では水酸化物が生成する。発生ガスを酸素とする選択肢4・1は誤りで、金属と水の反応で酸素は発生しない。CaOH という化学式 (選択肢5) は存在せず、カルシウムの水酸化物は Ca(OH)₂ である。
根拠・参照資料: 消防法別表第一(第3類)
関連キーワード: カルシウム・水との反応式・水酸化カルシウム・水素発生・禁水性
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