危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第83問: 黄りん(P₄)の火災や漏えいの際の措置と注意事項に関する記述として、正しいものはどれか。
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黄りん(P₄)の火災や漏えいの際の措置と注意事項に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 黄りんが付着した布などは、濡れている間は発火しないが、乾くと自然発火する。
毒物及び劇物の運搬事故時における応急措置に関する基準(厚生省)の注意事項は、黄りんが付いた物は、湿っているうちは発火しないものの、乾くと自然発火すると注意しています(選択肢1が正しい)。同基準は、大規模な火災では霧状の水を多量に用いて消火し、棒状の水を注ぐと溶けた黄りんが細かい粒子となって飛び散り危険であるとしています(2は誤り)。小規模な火災は土砂等で覆って消火し、政令別表第五でも二酸化炭素を放射する消火器は「その他の第三類の危険物」に適応しません(3は誤り)。漏えいしたときは表面を土砂又は多量の水で覆い、水を満たした空容器に回収します(4は誤り)。アルカリ水溶液と反応して発生するのは、有毒で自然発火性のホスフィン(りん化水素)です(5は誤り)。
根拠・参照資料: 消防法別表第一(第3類)、危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 黄りん・漏えい・棒状の水・霧状の水
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