危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第72問: エタン(C₂H₆)5.0 gを完全燃焼させるのに必要な酸素の質量として、最も近いものはどれか。ただし、原子量はH=1、C=12、O=16とする。
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中級推定正答率 約 68%
エタン(C₂H₆)5.0 gを完全燃焼させるのに必要な酸素の質量として、最も近いものはどれか。ただし、原子量はH=1、C=12、O=16とする。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 約19 g
エタンが完全燃焼すると二酸化炭素と水ができ、化学反応式は2C₂H₆+7O₂→4CO₂+6H₂Oです。エタン1 molに酸素3.5 molが必要になります。エタンの分子量は12×2+1×6=30なので、5.0 gの物質量は5.0÷30≒0.167 molで、必要な酸素は0.167×3.5≒0.583 mol、質量は0.583×32≒18.7 gより約19 gです(3が正しい)。約11 gは炭素が二酸化炭素になる分の酸素だけ(エタン1 molに2 mol)とした値、約23 gはエタンの分子量を炭素だけの24とした値です。約5.3 gはエタンと酸素を1対1とした値、約1.5 gは係数の比を逆にしてエタン7 molに酸素2 molとした値です。
関連キーワード: 完全燃焼・化学反応式・物質量・分子量
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