危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第46問: 物質の混合による発火(混合危険)に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 58%
物質の混合による発火(混合危険)に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 第4類危険物(引火性液体)に酸化性固体(第1類)を混合すると、反応熱により発火する危険性がある
混合危険(混触危険)とは、2種類の物質を混合した際に発熱・発火・爆発等の危険な反応が起こる現象です。第4類危険物(引火性液体)に第1類危険物(酸化性固体)を混合すると、酸化剤と可燃物が接触して反応熱を生じ、発火・爆発する危険性があります(選択肢1が正しい)。ナトリウムは灯油中に保存する物質で、灯油と混合しても反応熱を生じません(選択肢2は誤り)。混合危険はむしろ異なる類の間で起こるのが典型で(第1類の酸化性固体と第4類の引火性液体、第1類と第5類など)、同じ類どうしに限られません(選択肢4は誤り)。硫黄もガソリンも可燃物(還元性物質)で、酸素を供給する酸化剤を含まないため、この2つを混合しても酸化反応で発火することはありません(選択肢5は誤り)。運搬の基準でも第2類と第4類、第3類と第4類は混載が認められている組合せです(危険物の規制に関する規則別表第4)。第4類危険物と水の混合は通常爆発しません(選択肢3は誤り)。
関連キーワード: 混合危険・混触危険・第1類と第4類・酸化性固体・発火
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