危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第45問: 可燃性蒸気の燃焼下限値に関する記述として、正しいものはどれか。
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可燃性蒸気の燃焼下限値に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 燃焼下限値が低い物質ほど、少ない量の蒸気で燃焼範囲に入る。
燃焼下限値は、可燃性蒸気と空気の混合気が点火源によって燃焼できる最低の蒸気濃度で、混合気全体の体積に対する蒸気の体積の割合(vol%)で表します。下限値が低い物質ほど、空気に混じる蒸気が少なくても燃焼範囲に入るので、引火の危険が大きくなります(1が正しい)。質量の百分率では表しません(2は誤り)。混合気の温度が高くなると燃焼下限値は低くなり、燃焼範囲は広がります(3は逆)。点火源を与えなくても自然に燃え出すかどうかは発火点の考え方で、燃焼下限値は点火源を与えたときに燃焼が起こる濃度の境界です(4は誤り)。蒸気濃度がそれより高いと燃焼できなくなる境界は燃焼上限値です(5は誤り)。
関連キーワード: 燃焼下限値・燃焼範囲・混合気・燃焼上限値
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