危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第29問: 触媒の働きと、触媒を用いた反応に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 52%
触媒の働きと、触媒を用いた反応に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 触媒を加えて反応が速くなっても、その反応で出入りする反応熱の大きさは変わらない
触媒は活性化エネルギーの小さい別の経路で反応を進めるが、反応物と生成物のもつエネルギーは変わらないので、反応熱の大きさは変わらない(2が正しい)。触媒は平衡に達するまでの時間を短くするが、平衡そのものは移動させず、平衡時の生成物の量は変わらない(1は誤り)。過酸化水素の分解(2H2O2→2H2O+O2)で発生する酸素はすべて過酸化水素に由来し、触媒の酸化マンガン(Ⅳ)は反応の前後で変化しない(3は誤り)。触媒は熱を与えるのではなく、反応の経路を変えて活性化エネルギーを下げる(4は誤り)。触媒は反応の前後で変化せず、反応物のように消費されることはない(5は誤り)。
関連キーワード: 触媒・反応熱・活性化エネルギー・平衡・過酸化水素
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