危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第20問: 酸・塩基の強さと水溶液のpHに関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 46%
酸・塩基の強さと水溶液のpHに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. pH2の塩酸を純水で100倍に薄めると、得られた水溶液のpHはおよそ4になる
pHは水素イオン濃度の常用対数に負号を付けた値で、水素イオン濃度が10分の1になるごとにpHは1大きくなる。pH2の塩酸(水素イオン濃度0.01mol/L)を100倍に薄めると水素イオン濃度は0.0001mol/Lとなり、pHはおよそ4になる(2が正しい)。酸の強弱は濃度ではなく電離度で決まり、薄めた塩酸も強酸である(1は誤り)。酢酸と水酸化ナトリウムの中和で生じる酢酸ナトリウムの水溶液は、加水分解により弱い塩基性を示す(3は誤り)。フェノールフタレインは酸性では無色で、塩基性で赤色になる(4は誤り)。同じモル濃度なら電離度の大きい塩酸のほうが水素イオン濃度が大きく、pHは小さい(5は誤り)。
関連キーワード: pH・水素イオン濃度・電離度・弱酸・塩基性
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