危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第9問: 工場や家庭で見られる次の変化のうち、化学変化にあたるものはどれか。
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中級推定正答率 約 56%
工場や家庭で見られる次の変化のうち、化学変化にあたるものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 生石灰に水をかけると、熱を出しながら消石灰に変わる。
化学変化は、変化の前後で物質そのものが別の物質に変わる変化である。生石灰(酸化カルシウム)に水を加えると、CaO+H₂O→Ca(OH)₂ のように水と化合して消石灰(水酸化カルシウム)という別の物質になり、このとき多量の熱を出す(4が正しい)。1の原油からガソリンや灯油を取り出す操作は分留で、沸点の違いを利用して混合物を分けるだけの物理変化である。2の鉄の融解と凝固は、状態が変わるだけの物理変化である。3のニクロム線の発熱と発光は電流による現象で、ニクロムは別の物質に変わらない。5のドライアイスが気体になる変化は昇華で、二酸化炭素のままの物理変化である。
関連キーワード: 化学変化・物理変化・分留・昇華
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