危険物取扱者 乙種第2類 危険物の性質と消火 練習問題 第44問: 亜鉛粉の性状と危険性に関する記述として、誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第44問
亜鉛粉の性状と危険性に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 比重は約2.7で、金属の中では比較的軽いほうである
亜鉛の比重(密度)は約7.1で、金属の中でも重いほうである(国際化学物質安全性カード ICSC 1205・モデルSDS「亜鉛」)。比重約2.7は、軽い金属であるアルミニウムの値である(ICSC 0988)。
したがって、亜鉛粉の比重を約2.7で比較的軽いとする5が誤り。亜鉛粉は水と反応して、引火性の高い水素を発生する(1。モデルSDS「亜鉛」・ICSC 1205)。
乾燥した粉末は、かき混ぜたり空気で送ったりすると静電気を帯びることがあり(2)、粉末が空気と混ざると粉じん爆発のおそれがある(3)。亜鉛は酸化被膜により一般には安定であるが、金属粉末は急速に酸化して発火・爆発する危険がある(4。モデルSDS「亜鉛」)。
1〜4は正しい。このため亜鉛粉は、水分との接触や静電気の蓄積を避け、火気から離して貯蔵する。
関連キーワード: 亜鉛粉・比重・水素・静電気
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